今さら聞けない!毛穴を優しくキレイにする洗顔の方法。ここで答え合わせを

毛穴をキレイにする。
肌に優しい洗顔石鹸の使い方をご紹介します。
すでに知っている内容もあるかと思いますが、毛穴の黒ずみ、角栓詰まりを繰り返している方は参考にしてみて下さいね。
洗顔は毎日の習慣になっているので、癖みたいなもので間違っていることもあると思いますから。
それでは、早速まいりましょう。
ここからの目次
肌に優しく毛穴をキレイにする洗顔方法3つのステップ

毛穴をキレイにするための洗顔方法3つのステップをご紹介します。
洗顔石鹸は、泡で洗います。
「当たり前でしょ!」
と、言われそうですが…汗
モコモコの泡に、汚れを取り除いてもらう
というイメージです。

なので、泡はキメ細かい方が良いのです。
泡立てネットで、
モコモコのきめ細かい泡を作るのが一つのポイントです。
これはご存知の方も多いと思いますが、
悪い洗顔の仕方はいわゆるゴシゴシと肌にダメージを与える洗い方です。
これでは毛穴どころではなく肌全体に悪影響になりトラブルを招きやすくなってしまいます。
ゴシゴシ洗っても、小さな毛穴はキレイになりません。
泡に汚れを吸着させる
または分解させる
というのが優しい洗顔の方法です。
なので、顔全体に泡を乗せて、
泡を転がすように、手と顔は直接触れずに洗います。
洗顔で大切なことの1つは『すすぎ』です。
石鹸などの成分が肌に残るとせっかくの洗顔が、毛穴を詰まらせる原因になってしまいます。
洗顔と同じくらい時間をかけるイメージで残らないようにしっかりすすぎましょう。
洗顔の前に、蒸しタオルを使う方法。

毛穴の汚れを落とす為には蒸しタオルを使うのはとても効果的です。
肌を温める事で毛穴を開き、汚れが落ちやすくなります。
ただ注意してほしいのが熱すぎる蒸しタオルです。
肌を傷つけてしまう原因になります。
電子レンジで1分程温めるのがちょうどいい温かさになります。
この洗顔前の蒸しタオルのひと手間で大きな差になりますよ★
温度差のムラがないようにロールケーキ型にして人肌より少し高い40度くらいがベストだと思います。
感覚としては触った時に心地良いと感じる温度です。
だいたい700wで1分くらいが目安です。
ちなみに、
お風呂で浴槽に使って十分に肌を温めてから洗顔しても同じような効果が得られますよ。
ぬるま湯だけで洗う
洗顔のし過ぎで肌に必要な皮脂まで洗い流すと乾燥する原因になります。
また、皮脂の奪いすぎを繰り返すと、不足した皮脂を補うため逆に皮脂の分泌が過剰になり、毛穴の詰まる原因になります。
時にはぬるま湯だけで洗うのも良いですよ。
日中はメイクをしたり日焼け止めなどでクレンジングや洗顔石鹸などが必要ですが、朝起きてちょっとした汗やホコリはぬるま湯でも落とすことが出来るので洗顔の度に石鹸を使う必要はありません。
毛穴トラブルの悪化は『洗い過ぎ』による皮脂バランスの乱れが多いです。
乾燥を防ぐのにもぬるま湯洗顔は効果的です。
まとめ
いかがでしたか?
基本的なことですが、毎日のことです。
1年で365回、
10年で3650回
洗顔しています。
ダブル洗顔しているなら、この倍の回数です。
優しいお手入れができているかの差も大きくなります。
また、年齢とともに脂分の分泌も減っていき乾燥しやすくなるので、洗い方だけでなく洗顔料を使う回数を減らすのもおすすめです。
優しいケアで皮脂バランスが整っていると、乾燥の予防にも繋がりますよ。